【スーパーレーターαⅢ 180°内回りターン】
今回は180°曲がり階段に設置しました。
曲がり式昇降機にも外回り(階段の外側)と内回り(階段の内側)
の2種類あり、今回は内回り仕様となっています。
内回りのメリットとしては、レールの長さが短くて済むという点です。
同じ階段を昇降するにも、外回りと内回りでは距離が変わってきます。
距離が短いという事は、昇降にかかる時間も短くて済むという事です。
上の写真は、設置工事の最終工程で、昇降機本体にレールの角度や長さなどの情報を
インプットしている所です。
1回読み込んでしまえば、1階の終点・2階の終点・角度の変化・カーブの入口・出口など
を機械が自分で検知して、スピードコントロールや停止などの動作を行ってくれます。